こんにちわ!かずたくです。
楽天証券がすごい勢いで目立ってきていますね。
先日「楽天証券はつみたてNISAにもポイント投資が可能。毎日積み立ても対応!」で記事にしましたが、つみたてNISAでも投資信託の積み立てにポイントが使えるようになりました。
それだけでも嬉しかったのですが、今回なんと積立投資の買い付けを楽天カードで決済すると1%のポイントが付与されるサービスを追加発表してきました!
ぶたさん
かずたく
そうなんです、実はつみたてNISAも含めて今までも楽天カード決済からの積み立てはできていました。
しかし通常のカード利用とは異なり、ポイントが付くことはありませんでした。
それがついにポイント付与解禁です!2018年10月27日からは購入代金の1%のポイントが付くので競合しているSBI証券やマネックス証券よりもユーザー還元率が高まります。
かずたく
ぶたさん
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≫楽天証券の登録、口座開設方法を解説します。スマホでiDeCo(イデコ)の管理がしやすい!

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積立投資で投資信託を楽天カード決済で購入するメリット

出典:楽天証券公式サイトhttps://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20180828-01.html
楽天カードで購入すれば毎月購入額の1%ポイント還元
今話題のつみたてNISA対象の143銘柄を含め、積立投資の対象銘柄すべての約2,500銘柄に楽天カード決済は使えます。
そして楽天カードでの購入額に対して1%のポイントが還元されます。
これは見方を変えれば、楽天証券なら積立投資の購入と同時に1%のリターンが得られるのと同じですよ!
そしてポイント還元率が1%なので、購入金額によっては投資信託に掛かる信託報酬が1%以下の場合はポイントが入ってくるので実質手数料無料+αに!!
かずたく
残高不足で積み立てが出来なくなる事を防げる
楽天カードで支払うので口座にお金を入れ忘れて積み立て出来なかった!などのうっかりを防げます。
また、銀行口座や証券口座からの引き落としの場合は事前入金の手間があるので楽天カードにすれば手間削減にも繋がります。
つみたてNISA口座も楽天カード決済でポイント獲得の対象
対象口座は特定口座、一般口座、NISA口座、つみたてNISA口座となっています。
楽天証券はつみたてNISAの投資信託購入をポイントで行う事ができるので、楽天カード決済でポイントゲット→つみたてNISAの投資信託買い付け時にポイント使用のサイクルができます。
☑つみたてNISAの解説を合わせて読む
≫つみたてNISAをわかりやすく説明します。おすすめは楽天証券!

☑楽天証券でつみたてNISAをするなら独自サービスをチェックしよう
≫つみたてNISAを始めるなら金融機関は楽天証券がおすすめ。独自サービスが最強

これをする事で競合証券会社のSBI証券やマネックス証券よりも、実質現金負担を減らしながら長期的な投資が可能になります。
ぶたさん
かずたく
iDeCoを楽天カード決済で拠出すればポイントがもらえるか
最強の節税メリットがあるiDeCo、私のような企業年金がない会社員なら年間276,000円を拠出するだけで5万以上の節税効果があります。
そんなiDeCoの拠出を楽天カード決済してポイントまでもらえたら最高ですよね?
しかし、現時点ではiDeCoに対しては楽天カード決済の対象外になります。
かずたく
ぶたさん
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積立投資を楽天カード決済で行うデメリット
ぶたさん
かずたく
楽天カード決済の場合は毎日積み立ては不可
楽天カード決済の流れですが次のようになっています。
この流れを見てわかるように、楽天カード決済を設定すると毎月1日に自動積立が行われます。
毎日積み立てをしていた人は口座引き落としのまま毎日積み立てを継続するか、楽天カード決済にして毎月積み立てに変更するかを選ぶ必要があります。
かずたく
楽天カード決済の場合は利用可能金額が上限5万円まで
これはデメリットというよりも注意点ですね。
もちろん毎月5万円以上の積み立てをしている人はデメリットになりますが、毎月コツコツ購入する人の大半は5万円の上限は問題ないと思っています。
一応知っておくべき内容と思って記載しています。
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楽天証券×楽天銀行×毎日積み立てのポイント付与と楽天カード決済はどっちがいいのか
楽天証券には積立投資をする場合、引き落とし先を楽天銀行にすればハッピープログラムによって取引ごとにポイントを3ポイント手に入れる方法があります。
☑楽天証券×楽天銀行×毎日積み立てを合わせて読む
≫楽天証券でつみたてNISAの毎日積立を利用すれば、楽天銀行で楽天スーパーポイントが大量に獲得できる

どちらがお得にポイントをゲットできるのでしょうか?
答えは投資信託の数によって変わります。
まず私が現在積み立てている銘柄は2つです(iDeCoを除く)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- ひふみプラス
この2つの銘柄を毎日営業日に積立てているのですが平均営業日は21、22日になります。
なので得られるポイントは次のようになります。
投資信託2×22日×3ポイント=132ポイント/月々
これを楽天カード決済に切り替えるとこうなります。
私が行っている積立投資はつみたてNISAなので月の最大購入金額は33,333円になります。
【つみたてNISA】月の最大購入金額33,333円×還元率1%=約333ポイント/月々
【通常の投信積立】月の最大購入金額50,000円×還元率1%=500ポイント/月々
ぶたさん
かずたく
投資信託15×22日×3ポイント=990ポイント/月々
ぶたさん
このように1日に積み立てている銘柄の数によっては今まで通り楽天証券×楽天銀行×毎日積み立てのほうが多くポイントが入ります。
また、毎月積み立てよりも毎日積み立てを希望する人もポイントは楽天カード決済よりは少ないが、楽天証券×楽天銀行×毎日積み立てを選択する必要がありますね。
2つのポイントが貯まる方法を比較しながら自分に合ったほう選びましょう。
なので、投資をしながらポイント獲得をしたい場合は楽天カードで投資をする方法がオススメです
楽天カード決済で積立投資をしたほうが良い人
それでは今までのメリットデメリットなどを考慮しながら、楽天カード決済はどんな人がやったほうがいいのかをまとめてみます。
- 楽天銀行口座を持っていない人
- 毎月積み立てに抵抗感が無い人
- 積立投資の銘柄が7つ以下の人
- 毎月口座にお金をいれるのが面倒な人
逆に毎日積み立てをしたい人は、銘柄の数に関係なく素直にハッピープログラムのポイント付与をやったほうがいいかもしれませんね。
まとめ
積立投資を楽天カード決済にする事でポイントが付く事で、楽天証券は実質ほとんどの投資商品にポイントが付き、それを使って投資信託を購入できるというサイクルが完成しました。
ここまでポイントが絡む証券会社は現時点では楽天証券だけなので、競合の証券会社と比較して明確な強みを見せつけてくれましたね。
投資信託を購入するならユーザー還元率が高い楽天証券以外でやるメリットがわかりません。
長期的な投資をする目的はリスクを軽減し、1円でも多くの利益を得る為に行うのではないでしょうか?
それなら購入時から1%の還元がある楽天証券でやるほうが、他の証券会社でやるよりもあなたの目的達成に合っているのではないでしょうか。
かずたく
ぶたさん
これって、楽天カードで毎月5万円を積み立てながら、つみたてNISAを毎日100円積立できるんでしょうか?
できますよ!つみたてNISAと、別に積み立て投資をするならそれぞれの積み立てと支払い方法は別々にできます♪ヽ(´▽`)/
じゃあ、楽天カードで毎月5万円+つみたてNISAで毎日積み立てて+もらえる楽天スーパーポイントで毎月投資信託を買って楽天市場での+1倍の恩恵をもらう、というところがベストですね!うーん、完全に楽天側の思うツボの気もw
もう、最近は楽天に抗わずに身を委ねたらいいのかなと(*´ω`*)
優しく包まれる気がします
失礼します。
積立NISAを始めたいと思っています。
楽天カードは持っています。
2銘柄くらいで合計月1万〜1万5千、積立したいと思っています。
ポイント多くつくのは、毎日積立と毎月積立どちらになるのですか?
ポイント目的なら楽天カードの積み立てのほうがポイントは投資分の1%入るので毎日より多いです(*´ー`*)
ということは、毎月積立のほうが良いということですか?
何度もすみません( ´Д`)y━・~~
ポイントでみればそうなります!(´▽`*)
ありがとうございます!
助かりました(੭ुᐛ)੭ु⁾⁾
お世話になっております。
3銘柄を積み立てしようと思っておりますが、ポイントを考えるとカード決済でよさそうですね。
ゴールドの利用条件もクリアなので安心です。
・電気を楽天へ
・積み立てNISA開始
・日々の買い物の際にポイントをためる(マックとか)
・大きな買い物も楽天市場で(値段を比較した上で)
他に効率的にポイントをためる方法などはございますか?
楽天ペイとかもいいですね(´▽`*)
あと、ゴールドカードの年会費以上のポイントは楽天市場で年間12万円以上買い物するならメリットですね!