こんにちわ!かずたくです。
iDeCoとつみたてNISAをこれから楽天証券で始めようと思っている貴方、どの商品を選べばいいのか悩んでいませんか?
私は仮にどの商品がいいのか質問をされたら投資信託は楽天・全米株式インデックス・ファンドを選べばいいと答えます。
ぶたさん
かずたく
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楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)を選ぶ理由
楽天・全米インデックス・ファンド(以下楽天VTI)はこれ1本で米国全体に投資できます。
楽天投信投資顧問株式会社がバンガードと提携して作ったファンドです。
バンガードは世界最大級の運用会社で運用資産はなんと499兆円との事(2017年6月末)、インデックスファンドの世界No.1シェアで世界のインデックスファンドの4割を占めています。
また、ファンドの特徴として楽天・全米株式インデックス・マザーファンドを親投資信託(マザーファンド)とするファミリーファンド方式で運用し、マザーファンドを通じてバンガードトータル・ストック・マーケットETFに投資していきます。
このETFは全米の小型株から大型株まで投資可能な銘柄のほぼ100%となる約4000銘柄に投資するというかなり広い分散投資を行ってくれます。
なので基本的に米国株式市場に連動する成果を目標に運用しています。
ぶたさん
かずたく

2018年5月末時点
組み入れている銘柄の上位陣ですがアップル社やAmazon、Facebookなどの知らない人のほうが少ないだろう銘柄が組み込まれています。

2018年5月末時点
業種別で見ると金融系やテクノロジー系が上位を占めています。
このように日本よりも大きい米国の企業に投資する場合は円をドルに換えてから買い付けていきますが、つみたてNISAで楽天VTIを選んで積立設定をしておけば後は自動で毎日or毎月自動で買い付けてくれるんです!
そして一番の魅力はこのように米国株式全体に投資をしてくれるだけでも凄いのに、信託報酬が0.1696%という圧倒的なコストパフォーマンスだという事です。
デメリットは米国にだけ投資するという点です。米国株式の中では分散投資をしてくれていますが、国際的な分散投資を求めている人には向いていないかもしれません。
もし国際分散投資を希望する人は楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)もあります。
僕は世界で一番強い国はアメリカだと思っているので楽天VTIを選んでいますが、楽天VTも同じバンガードと提携して作ったファンドなので自分の考え方に合わせて選んでもいいかもしれませんね。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の実績
私の楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の実績を載せておきます。
iDeCoとつみたてNISAで運用中です。
2018年7月15日時点のiDeCoでの実績
2018年7月15日時点のつみたてNISA実績
iDeCoもつみたてNISAも順調に推移しています。
過去推移
過去推移を見ても上下はあるものの、順調に右肩上がりに推移しているのがわかりますね。
米国は今後も成長が見込める国なのでこのまま20年後まで突き進んでいってもらいたいです。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の口コミ
Twitterで楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の評判を見てみましょう。
楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンドのパフォーマンスが良すぎて逆に怖い。。
ひふみ投信のパフォーマンスがあんまり良くないんだよなぁ。。#つみたてNISA #投資信託 #SBI証券— SYAM (@bleapear) July 11, 2018
積み立てNISAで楽天・全米株式インデックス・ファンドが
安定していて癒されます。— なるちゃん (@seyhw2) July 15, 2018
iFreeS&P500インデックスファンドは迷ったのですが楽天・全米株式インデックス・ファンドにしました
— つみたてG(長期投資中)ファンマネ気分@甘味投資家&野球投資家【変態動物と仲間たち】 (@UDmetAiWIVms8xF) May 28, 2018
ネガティブなツイートも探していたのですが、今のところはありません。
iDeCoとつみたてNISAの特性上、ほとんどの人が長期投資で考えています。
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まとめ
このように、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)は割安な信託報酬で全米の株式を対象に投資してくれるのが魅力です。
純資産もすでに150億円を突破し、これから長期的な投資をするには必須の投資信託なので楽天証券でiDeCoやつみたてNISAを始めるなら絶対に組み込みましょう。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)は楽天証券で始めれば選べますよ♪