こんにちわ!かずたくです。
皆さんは自分が老後にもらえる年金がいくらあるのかを把握していますか?
将来のライフプランを設計するにあたって、自分の年金額がどれくらいあるのかを知らなければ具体的なプランは設計できません。
ぶたさん
かずたく
このように自分が老後にどれだけ年金をもらえるのかわかっていない人が多いのではないでしょうか。
そんなあなたには老後にもらえる年金額を確認できるねんきんネットが大変便利です。
ここではねんきんネットの登録方法と、年金額の試算方法を解説していきます。
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ねんきんネットとは?
ねんきんネットとは今まで定期的に届くハガキでしか確認できなかった自分の年金情報をPCやスマホで簡単に確認できちゃう便利なサービスです。
ねんきんネットでできる事は主に4つ
- 今まで支払ってきた年金記録の確認
- 自分の年金見込み額の試算
- 電子版ねんきん定期便の閲覧
- 日本年金機構から郵送された各種通知書の確認など
かずたく
ぶたさん
かずたく
ねんきんネットの登録方法
それではねんきんネットの登録方法を順に追ってわかりやすく説明していきます。
まずは手元に用意するものは2つです。
- 年金手帳か年金証書
- 送られてきたねんきん定期便(あれば)
ネットから日本年金機構のサイトに入る
日本年金機構のサイトに入り、「新規登録」をクリックします。
アクセスキーとは?
次に「ご利用登録」をクリックし、登録情報を入力していくのですがここで「アクセスキー」の有無でクリックする場所が異なる画面になります。
ぶたさん
かずたく
これが無くても登録は可能ですが、あれば即座にユーザーIDを発行してくれるので、ねんきん定期便が手元にある場合は17桁の数字を入力する画面から新規登録を行いましょう
アクセスキーがわからない場合は「アクセスキーをお持ちでない方」のほうをクリックして入力画面に進んでください。
その場合はユーザーIDは即座に発行されず、5営業日前後でIDが記載している用紙が送られてきます。
かずたく
登録画面に必要事項を入力していく
まず利用規約が出るのでよく読んでから「同意する」を選択します。
まずアクセスキーを入力し、年金手帳にある基礎年金番号を入力→その後再度下にある空白部分だけ基礎年金番号の該当部分の数字を入力します。

参照:日本年金機構 https://www.nenkin.go.jp/n_net/
日本年金機構のサイトに記載場所が記された画像があったので貼っておきます。
そのまま氏名、生年月日、性別を入力。
パスワードと秘密の質問を設定します。
かずたく
メールアドレスとお知らせメール設定をしていきます。
最後に電話番号を入力し、「申込内容を確認」をクリックして完了です。
アクセスキー無しで登録した場合はこのように申請受付番号が表示されるので、ユーザーIDが届くまでは保管しておきましょう。
かずたく
年金見込み額試算で将来もらえる年金を把握する事ができる
ねんきんネットを登録したら自分が将来もらえる年金の見込み額を出すことができます。
年金はかなり複雑なので、ここで出した見込み額が絶対とは言えませんがそれでも大体の金額を把握する事ができるので絶対にやっておきましょう。
ぶたさん
かずたく
まずねんきんネットのトップページにある「年金見込額試算」をクリックします。
定年まで今の仕事を続ける予定の人は「かんたん試算」でサクっと出せるようになっています。
かんたん試算で出した僕の年金見込み額は15万円・・・
今の会社に転職する27歳までは、国民年金だったからかもしれませんがとても悲しい結果。
ちなみに嫁さんの年金見込額はコチラ
かずたく
もっと細かく設定したい場合は「質問形式で試算」でチャレンジしてください。
いつまで働くか、転職する予定など、ボーナスの金額なども細かく設定できます。
私みたいにボーナスが普通の会社よりも少ない悲しいサラリーマンはここで調整です!
全て入力してクリックすると
ぶたさん
かずたく
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年金記録照会もチェックできる
ねんきんネットでは、過去の年金納付状況を確認できます。
払っていない時が無いかもここを見れば一発でわかりますね。
ぶたさん
かずたく
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まとめ
ねんきんネットは自分の将来もらえる年金見込額が確認できる便利なサービスです。
私の場合は夫15万円、嫁7万円の夫婦で毎月22万円くらいしかもらえないのを確認できたので、夫婦で危機感を持って貯蓄をしていく意識もあがりました。
結構私の周りでも将来なんとかなるだろうって思っている人多いですけど、年金だけで余裕がある生活はできません。
「目を背けるな!他人事じゃないぞ!30代後半年収600万のサラリーマンで老後がどうなるのか試してみた」でも書いているように老後は貯金が無くなってしまう可能性だってあります。
ねんきんネットで自分の年金見込額を把握し、老後に足りない金額分を今から計画性をもって貯蓄していきましょう。
また、将来のために貯蓄するならサラリーマンはiDeCoがおすすめです。
iDeCoのように60歳までお金を引き出せないのが困る人はつみたてNISAで貯蓄を増やしてもいいかもしれません。