こんにちわ!かずたくです。
楽天でんきがスタートしてから2ヶ月近く経ちました。
私も10月に楽天でんきに切り替えて11月29日より電力供給を開始しています。
さぁ、あなたも一緒に楽天でんきを!と言いたいところですが、この記事を見ているということはまだ電力会社をどこにするのか悩んでいるのではないですか?
結論から言えば楽天でんきは今までの電力会社と違って楽天経済圏のポイント特典もあるので、楽天会員になってでも切り替えるべき電力会社です。
電力自由化になる前に電気を独占していた(関西電力や東京電力など)と比べたら固定費節減に繋がります。
楽天でんきがどれだけお得なのか、大手電力会社との料金比較や切り替えるべきメリットは別の記事で公開しているので参考にしてください。
ぶたさん
かずたく
そうです、今回の記事は今どこの電力会社ランキングサイトを見ても1位、2位を独占している「Looopでんき」と実際に電気料金を比較してみます。
ぶたさん
こんな人向け
- 楽天でんきが本当にお得なのか不安に思っている人
- まだどこの電力会社がいいのか決まっていない人
- 少しでも固定費を節約したい人
上記に当てはまる人は比較を一度見てみましょう。
それから自分に合った電力会社を選ぶといいですよ!
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楽天でんきとLooopでんきの基本料金比較
さっそく楽天でんきとLooopでんきの基本料金を比べてみましょう。
楽天でんき | Looopでんき | |
北海道電力エリア | 0円 | 0円 |
東北電力エリア | ||
東京電力エリア | ||
中部電力エリア | ||
北陸電力エリア | ||
関西電力エリア | ||
中国電力エリア | ||
四国電力エリア | ||
九州電力エリア | ||
沖縄電力エリア |
基本料金はどちらも無料なので互角ですね。
電力自由化になる前に電気を独占していた大手企業と違ってこの2つは基本料金はかかりません。
かずたく
楽天でんきとLooopでんきの従量料金比較
次に毎月かかってくる従量料金を比べてみましょう。
ぶたさん
かずたく
※切れている場合は横にスクロールしてください
楽天でんき | Looopでんき | |
北海道電力エリア | 29.50/kWh | 29.00/kWh |
東北電力エリア | 26.00/kWh | 26.00/kWh |
東京電力エリア | 26.00/kWh | 26.00/kWh |
中部電力エリア | 26.00/kWh | 26.00/kWh |
北陸電力エリア | 21.50/kWh | 21.00/kWh |
関西電力エリア | 22.00/kWh | 22.00/kWh |
中国電力エリア | 24.00/kWh | 24.00/kWh |
四国電力エリア | 24.00/kWh | 24.00/kWh |
九州電力エリア | 23.00/kWh | 23.00/kWh |
沖縄電力エリア | 26.50/kWh | 未対応 |
こうして比べてみると従量料金は北海道電力エリアと北陸電力エリアはLooopでんきが安いですね。
ぶたさん
かずたく
楽天でんきとLooopでんきの特徴比較
従量料金は北海道電力エリアと北陸電力エリアではLooopでんきが安くなりました。
ここまでは一部地域に関してはLooopでんきが優勢です。
次は2つの電力会社の支払い方法と特徴を比較してみます。
※切れている場合は横にスクロールしてください
楽天でんき | Looopでんき | |
支払い方法 | ■クレジットカード
・VISA ・MasterCard ・JCB ・Diners Club ・American Express ■ポイント ・楽天スーパーポイント ・期間限定ポイント |
■クレジットカード
・VISA ・MasterCard ・JCB ・Diners Club ・American Express |
特徴 | 200円につき1ポイント貯まる | ソーラーパネルがあればソーラー割で1円引き |
基本的な支払い方法はどちらもクレジットカードです。
日本で使われているブランドは全部対応しているので、手持ちのクレジットカードで大丈夫ですね。
楽天でんきはクレジットカード以外にも楽天経済圏で貯めたポイントで支払いが可能になっています。
ぶたさん
また、電気料金200円につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まっていくのも魅力的です。
対してLooopでんきの特徴はソーラーパネルを持っている、もしくはLooopでんきから購入すれば電気代がさらに1円安くなるプランがあります。
しかし、現実的にソーラーパネルを持っている人ってそうそう居ないと思うので、支払いや電力会社の特徴を比較した場合は楽天でんきのほうが優勢ですね。
かずたく
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楽天でんきとLooopでんきを実際にシュミレーションで比較
最後に2つの電力会社をシュミレーションしてみてどちらがお得かを決めてみます。
使用電力は以前記事にした「楽天でんきに切り替えて固定費を節約しよう!期間限定ポイント使えます」で公開した我が家の年間使用量2525kWhで計算します。
また、どちらもクレジットカードの支払いなのでクレジットカードでもらえるポイントは還元率1%で仮定します。
そして全く同じで比較にならないので燃料調整と再生可能エネルギー発電促進賦課金は考えないものとして算出しています。
ぶたさん
北海道電力エリア
※切れている場合は横にスクロールしてください
楽天でんき | Looopでんき | |
従量料金 | 29.50/kWh | 29.00/kWh |
年間使用量 | 2525kWh | 2525kWh |
年間電気代 | 74,488円 | 73,225円 |
カード還元分 | 745ポイント | 732ポイント |
楽天ポイント | 372ポイント | 無し |
差し引き年間合計 | 73,371円 | 72,493円 |
やはり従量料金の違いは大きいですね。
北海道電力エリアで検討している人はLooopでんきのほうがお得になります。
東北電力エリア
※切れている場合は横にスクロールしてください
楽天でんき | Looopでんき | |
従量料金 | 26.00/kWh | 26.00/kWh |
年間使用量 | 2525kWh | 2525kWh |
年間電気代 | 65,650円 | 65,650円 |
カード還元分 | 657ポイント | 657ポイント |
楽天ポイント | 328ポイント | 無し |
差し引き年間合計 | 64,665円 | 64,993円 |
従量料金が一緒の26.00/kWhだとポイントが付く分、楽天でんきのほうがお得です。
東北電力エリアの人は楽天でんきのほうがいいですね。
東京電力エリア
※切れている場合は横にスクロールしてください
楽天でんき | Looopでんき | |
従量料金 | 26.00/kWh | 26.00/kWh |
年間使用量 | 2525kWh | 2525kWh |
年間電気代 | 65,650円 | 65,650円 |
カード還元分 | 657ポイント | 657ポイント |
楽天ポイント | 328ポイント | 無し |
差し引き年間合計 | 64,665円 | 64,993円 |
東京電力エリアも従量料金がどちらも同じなので楽天でんきのほうがお得になりますね。
中部電力エリア
※切れている場合は横にスクロールしてください
楽天でんき | Looopでんき | |
従量料金 | 26.00/kWh | 26.00/kWh |
年間使用量 | 2525kWh | 2525kWh |
年間電気代 | 65,650円 | 65,650円 |
カード還元分 | 657ポイント | 657ポイント |
楽天ポイント | 328ポイント | 無し |
差し引き年間合計 | 64,665円 | 64,993円 |
中部電力エリアも従量料金が一緒の26.00/kWhです。
従量料金が一緒ならポイントが付く分、楽天でんきのほうがお得です。
中部電力エリアの人は楽天でんきのほうがいいですね。
北陸電力エリア
※切れている場合は横にスクロールしてください
楽天でんき | Looopでんき | |
従量料金 | 21.50/kWh | 21.00/kWh |
年間使用量 | 2525kWh | 2525kWh |
年間電気代 | 54,288円 | 53,025円 |
カード還元分 | 543ポイント | 530ポイント |
楽天ポイント | 271ポイント | 無し |
差し引き年間合計 | 53,474円 | 52,495円 |
北陸電力エリアは北海道電力エリアと同じくLooopでんきのほうが従量料金が安いです。
結果的には楽天ポイント獲得も含めてもLooopでんきのほうがお得なので北陸電力エリアの人はLooopでんきですね。
関西電力エリア
※切れている場合は横にスクロールしてください
楽天でんき | Looopでんき | |
従量料金 | 22.00/kWh | 22.00/kWh |
年間使用量 | 2525kWh | 2525kWh |
年間電気代 | 55,550円 | 55,550円 |
カード還元分 | 556ポイント | 556ポイント |
楽天ポイント | 278ポイント | 無し |
差し引き年間合計 | 54,716円 | 54,994円 |
従量料金が一緒の22.00/kWhだとポイントが付く分、楽天でんきのほうがお得です。
関西電力エリアの人は楽天でんきのほうがいいですね。
かずたく
中国電力エリア
※切れている場合は横にスクロールしてください
楽天でんき | Looopでんき | |
従量料金 | 24.00/kWh | 24.00/kWh |
年間使用量 | 2525kWh | 2525kWh |
年間電気代 | 60,600円 | 60,600円 |
カード還元分 | 606ポイント | 606ポイント |
楽天ポイント | 303ポイント | 無し |
差し引き年間合計 | 59,691円 | 59,994円 |
中国電力エリアも従量料金が一緒なので楽天でんきのほうがお得です。
中国電力エリアの人は楽天でんきのほうがいいですね。
四国電力エリア
※切れている場合は横にスクロールしてください
楽天でんき | Looopでんき | |
従量料金 | 24.00/kWh | 24.00/kWh |
年間使用量 | 2525kWh | 2525kWh |
年間電気代 | 60,600円 | 60,600円 |
カード還元分 | 606ポイント | 606ポイント |
楽天ポイント | 303ポイント | 無し |
差し引き年間合計 | 59,691円 | 59,994円 |
従量料金が一緒の24.00/kWhだとポイントが付く分、楽天でんきのほうがお得です。
四国電力エリアの人は楽天でんきのほうがいいですね。
九州電力エリア
※切れている場合は横にスクロールしてください
楽天でんき | Looopでんき | |
従量料金 | 23.00/kWh | 23.00/kWh |
年間使用量 | 2525kWh | 2525kWh |
年間電気代 | 58,075円 | 58,075円 |
カード還元分 | 581ポイント | 581ポイント |
楽天ポイント | 290ポイント | 無し |
差し引き年間合計 | 57,204円 | 57,494円 |
最後に比較するのは九州電力エリアですが、これも従量料金が一緒なのでポイント分で楽天でんきがお得です。
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電気代のシュミレーションで比較した結果、どちらでも良い
シュミレーション結果で見れば北海道電力エリアと北陸電力エリアに住んでいる人はLooopでんき、それ以外の人は楽天でんきのほうがお得になりました。
かずたく
ぶたさん
なので金額面だけで考えるなら楽天会員の人なら楽天でんきを、会員ではない人ならどちらでも良いという結果になっています。
それでも楽天でんきをオススメする理由は金額面以外の独自サービスの強さ
金額面で比べたら楽天でんきもLooopでんきも大差はありませんでしたね。
このままでいけば別にどちらでも良いんじゃないの?って思っていませんか?
違います、楽天でんきをオススメする理由は金額面はもちろんですが、それ以外の独自サービスの強みがあるからです。
楽天でんきは楽天ポイントを貯めるだけではなく使う事もできる
単体でやっているLooopでんきとは違い、楽天でんきは楽天経済圏と呼ばれるグループサービスの1つです。
その楽天経済圏のサービスとして一番の強みがザクザク貯まる楽天スーパーポイントの存在です。
これ、楽天会員の人ならわかってくれると思いますがキャンペーンなどを絡ませていくと、とにかくポイントの貯まり方が凄いです。
この記事を書いている時点でも9,000ポイントあります。
キャンペーンを活用する事に慣れてくれば、普段通りの生活をなるべく楽天経済圏に絡ませることで年間10万ポイントを超えてきます。
かずたく
こうしてザクザク貯まったポイントを楽天経済圏で使う事ができるのが楽天の独自サービスの強みです。
「楽天の期間限定ポイントの使い道。失効前に消化する方法を公開します!」でも公開しているように、このポイントはもちろん楽天でんきでも使えます。
また、「楽天でんきに切り替えて固定費を節約しよう!期間限定ポイント使えます」でも説明していますがオマケでもらえる期間限定ポイントも使えるのが効率的!
なので今回楽天でんき単体でLooopでんきと比較していますが、楽天経済圏で貯めたスーパーポイントや期間限定ポイントで支払えば更に現金負担を減らすことができます。
現金負担が減っている以上、固定費に支払うお金を減らすという目的で見れば楽天でんきのほうがお得に固定費削減が可能です。
かずたく
日々電力の使用状況が確認できる
今まで私が使っていた関西電力では使用電力や使用料金がわかるのは月に1回の請求時でした。
楽天でんきなら「時間別」「日別」「月別」がほぼリアルタイムで確認できます。
これは「時間別」の画面です。
棒グラフになっているのが当日の時間ごとの使用電力量、折れ線グラフが前日の同時刻との比較です。
こちらは「日別」です。
11月29日から開始しているのでまだ前月との比較はできませんが、来月から見れるようになります。
このグラフから日々どの時間帯にどれだけの電力を使っているのかなどを把握する事ができるので、多く電力を使っている時間帯は何が原因なのかを確認できます。
その原因に対して対策ができるなら少しでも毎月の支払いを減らすこともできますよね。
かずたく
こうした独自サービスがあるのも楽天でんきの強みなんです。
料金比較だけならどちらでも良いと思いますが、契約した後のポイントサービスの使い勝手を考えれば楽天でんきのほうがお得ですね。
かずたく
まとめ
楽天でんきとLooopでんきの比較をしてみました。
Google検索などで色々なサイトの電力会社のランキングを見ていると、いつもLooopでんきが上位にでています。
しかし楽天でんきはそんなLooopでんきと月々の支払い金額は変わりませんし、楽天経済圏にある楽天でんきにしかない独自サービスも強いです。
さらに楽天でんきは申込をすると楽天スーパーポイントが2,000ポイント獲得できるキャンペーンをやっています。
まだ電力自由化の恩恵を受けずに、面倒だからなどの理由でずっと地方電力を使っている人は重い腰をあげてでも電力会社を切り替えましょう。
毎月絶対に支払う固定費の見直しは資産を増やす為の最初の一歩です。
楽天でんきを始めるならクレジットカードが必須になります。
せっかくなので顧客満足度10年連続No.1の年会費無料の楽天カードで支払えばお得です。
楽天でんきの支払いに使える楽天スーパーポイントや期間限定ポイントも日常生活で上手く貯める事ができますよ!
楽天ROOMで私が実際に楽天市場で購入した商品レビューを公開しています。
良ければ覗いてみてください。