こんにちわ!かずたくです。
2017年10月から開始したロボアドバイザーですがついに1年経ちました。
私が運用しているのはウェルスナビ(WealthNavi)と楽ラップです。
2017年10月に2つとも初期投資30万円でスタートし、それから毎月1万円ずつ積み立てを継続しています。
完全お任せほったらかし投資なのですが、ここに訪れたあなたが一番気になっているのは「本当にロボアドバイザーは勝てるのか?」ではないでしょうか。
このブログでは良い時も悪い時も気にせず実績を公開しているのでじっくり見てください(笑
☑2017年10月~2017年9月4日までの実績はコチラ
≫ロボアドバイザー運用実績を公開します。ウェルスナビVS楽ラップはどちらが良いのか【2018年9月4日時点】

ぶたさん
7月あたりからプラ転し、9月まで調子がよかったのですが10月にアメリカの株式市場の暴落の影響があり、モロ影響を受けて一時期マイナス2万超えになっていましたが11月7日時点の成績はコチラ。
市場の回復に合わせてウェルスナビも回復しているのがわかりますでしょうか?
人が運用しているとどうしても投資に感情が入ってしまい、大幅に下落したとたんパニック売りをしてしまう事が多いと思いますが、そもそもロボアドバイザーは長期運用を目的にやっています。
なので下落した時でも何もしなくていいので、いつもより安く仕込む事ができてラッキーと思っていればいいんです。
後は感情とは無縁のウェルスナビが黙々と対応してくれます。
こんな感じで下落と上昇を繰り返しながら右肩上がりになっていきます。
ウェルスナビのメインである投資先のアメリカ株式市場を見てみるとリーマンショックでガッツリ下がっていますが、そこから右肩上がりになっているのがわかりますか?
100%とは断言できませんが、10年以上昔から株は下がっても必ず戻っていますね。
この暴落時でも淡々と積み立てていれば約10年後には3倍近くになっています。
これはS&P500の月足ですが、日本で言う日経平均と同じでアメリカの株式市場の流れです。
もちろん本来は何もせずに放置しておくのはNGですが、ウェルスナビでは自動でそのへんも対応してくれます。
このようにウェルスナビ(WealthNavi)をする人は、「長期運用をする」と決めるだけで後は自動で全て対応してくれます。
今がマイナスだからウェルスナビ(WealthNavi)最悪って言っている人は長期投資に向いていないかもしれません。
楽ラップの11月7日時点の実績
ウェルスナビと同じで楽ラップも10月の暴落に耐えられずにマイナスになっています。
しかし、過去記事にもあるように楽ラップは今回が初めてのマイナスになっており、どれだけ市場が下がっても常に含み益を出し続けてくれていた最強のロボアドバイザーです。
TV、雑誌、アフィリエイトなどの広告にあまり力を入れておらず紹介される事も少ない可哀そうなロボアドバイザーですが、この1年間だけで見ればウェルスナビ以上のパフォーマンスを発揮しています。
かずたく
スタート時のタイミング、初期投資額、毎月の積立額全てが一緒の運営結果です。
少し見難いかもしれませんが、2枚目の画像は含み損益の推移表です。
中心の0円の線が薄くて見え難いですが2017年10月~2018年9月4日の間、楽ラップは一度もマイナスになっていませんね。
ぶたさん
これが2017年10月~2018年11月7日時点までの毎月の積立額と損益の推移表です。
ぶたさん
かずたく
こうやって両方を比べてみると、どちらも損益の推移は似たような動きをしています。
しかし、楽ラップは2017年11月から常にウェルスナビよりも優れたパフォーマンスを発揮しているのがわかりますか?
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まとめ
ウェルスナビと楽ラップでは、投資先が違うので全てを同一で見るつもりはありませんが、友達や身内にどっちがいい?と聞かれれば「あえて言うなら楽ラップおすすめ」と言いますね。
ただし、海外への投資を一切していない人相手だとリスク分散を考えてウェルスナビ(WealthNavi)を絶対にすすめるので現状に合わせて選ぶのが良いと思います。
≫WealthNavi(ウェルスナビ)の8つの特徴と3つのデメリット
まだ何もやっておらず、初めての投資が不安なのでロボアドバイザーを考えているって人なら楽ラップ一択で大丈夫です。
楽ラップはロボアドバイザーとはいいつつ、最初のリスク許容度の設定以外の運用は投資のプロがやっています。
≫30代・40代のサラリーマンに評判の、楽天証券が提供する楽ラップの6つの魅力
まさに人間VSロボットですね!
引き続き実績を公開していくので、これから投資を始める人やすでにやっている人もよかったら参考にしてください。