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当サイト管理人の自己紹介

はじめまして、「サラリーマンの貯金箱」を書いている、かずたく(@salary_chokin)と申します。

私は30代後半になってようやくお金と向かい合った遅咲きのサラリーマンです。

ここでは自己紹介もかねて、私が資産形成に向き合うまでのストーリーを紹介します。

自己紹介
  • 1979年生まれの会社員
  • 結婚して妻と子供2人の4人家族
  • 世帯年収は700万
  • 妻はパート
  • 持ち家ローン返済中

かずたくがお金に向き合うまで

私は1979年に生まれ、現在は2児の父親として仕事と子育て、妻の育児疲れのケアに奮闘中のどこにでもいる会社員です。

今まで貯金に興味がなく、お金の使い方も無計画な人生を歩んできました。

かずたく

20代の頃なんて給料日に給料を握りしめてパチンコに行き、3日ですべての給料を失ったりした事もあるダメ人間です

ぶたさん

本当にダメ人間!!

独身から一家の大黒柱へ

そんなお金にだらしなかった私も25歳で結婚し、妻が全ての家計管理を始めてからは使えるお金も管理されて強制的に無駄遣いができなくなりギャンブル依存が抜けてきました。

かずたく

本当にギャンブル依存が治って良かった・・・

そして32歳の時に長男が誕生したのをきっかけに持ち家として分譲マンションを購入しました。

その時に妻が頭金で500万を払っていましたが、当時の私は家計に興味がなく500万も頭金で払えるくらいお金が貯まっていたのに感動したのを覚えています。

ただ、頭金で500万を支払った事によって貯金額は50万に減りました。

これから家のローンを払いながら子供を育て、自分たちの老後の資金などの準備が必要になります。

かずたく

逃げられない現実

家計に向き合う

妻から、僕も家計に目を向けるよう説得されました。

でも僕は基本的に「あなたは何のために働いてお金を稼いでるの?」という質問に、「今を楽しむお金を得るために働いています」と即答できるくらい「今!」なんです。

かずたく

ストレスがかかる節約生活は無理・・・

老後の為に貯金していくのは凄くわかります。

でも、その為に一番脂が乗っているこの30代~40代を節約して貯金をするためにお小遣いを2万円にしたり、タバコを止めて毎月1万円浮かしたり・・

そんな今を楽しめない人生を過ごしながらお金を貯めて、老後に例えば1億貯金出来ていたとしても、その時はよぼよぼでお金があっても何も楽しめない人生を想像してしまいます・・

ぶたさん

お金があっても楽しみに使う元気がなさそう!

色々悩んだ結果、私はこういう風にお金に向き合おうと思いました。

ストレスを溜めないよう、生活スタイルは変えないまま、貯金を増やしていく!

妻にどや顔でこれを伝えたら生ゴミを見るような冷めた目で「はい、頑張ってね」って言われたのを今でも覚えています。

ぶたさん

ママさんコツコツ節約派だから!

それでも会社でも節約を頑張っている人は結構見かけます。

お昼にタイムセールで安くなった300円の冷めた弁当を食べていたり、部下に貰いタバコして節約している上司を見たり、会社のイベントでバーベキューや飲み会などを誘っても「お金ないから・・」と断っている人を見ていると、何のために働いてお金を稼いでいるんだろうって思ってしまいます。

もちろん、その人の人生なので否定はしませんが、私は今を我慢してまでお金を貯金していくと多分病むと思います。

なので私は今の生活スタイルを変えないまま貯金を増やしていきたいと思い、色々お金が増やせる方法を探すようになりました。

かずたく

でも・・まだこの時点ではなんだかんだ本気ではありませんでした

貯金しないとヤバイかもと思った36歳の夏

なんかのきっかけで発覚したのですが、私が現在働いている会社は退職金制度がありませんでした。

退職する時に勤続年数×5万円前後の手当があるとの事ですが、退職金制度としてはやっていないみたいで、この手当も私が退職する時はどうなっているかわからないと言われました・・・

この退職金制度がないと知ったのは入社してから8年目の36歳の時です。

どれだけ何も知らずに日々生きてきたんだお前は?って怒られそうですが、本当に色々な情報に目を向けない負け組だったと思います。

その時は退職金は普通あるものだと思っていただけに流石にショックを受けた記憶があります。

かずたく

退職金ってあるのが当たり前の制度だと思っていました・・

このあたりからですね、私が本気でお金を貯めなければヤバイと感じ出したのは。

また、その時期はちょうど2人目が産まれるという事もあって余計に危機感を感じました。

そこから本気で今の生活を維持しながらお金を増やすにはどうしたら良いのかを考え始めました。36歳の時です。

かずたくの家計

私の家庭は基本的に給与収入で生計を立てています。

かずたく

不労所得などはありません

私は会社員、妻は喫茶店でパートを頑張ってくれています。

かずたく:年収約600万 妻:年収約100万

合わせて世帯年収700万が我が家の収入です。

手取りで見ればもっと少ないですが、大体毎月が夫婦合わせて手取り45万円くらいです。

ボーナスはミジンコくらいしかありません。

かずたく

ボーナス手取りで3ヶ月とか都市伝説だと思ってる

それでもやりくり上手な妻のおかげで少ないながらも貯金をコツコツ貯めていっています。

貯金以外に興味を持つが動けず

妻は頑張って少しずつ貯金をしてくれていましたが、退職金が出ないと知ってこのままではダメだと思いました。

かずたく

今まで妻に任せきりだった家計のやりくり一緒にすることに

まず家計簿アプリを導入し、我が家の家計を常にチェックするようにしました。

実際に見てみると、ほぼ収入と支出がイコールの状態になっていた我が家の家計。

かずたく

私の散財が中々ネックでした・・・

最初にやったのは固定費の見直しです。

スマホを格安スマホに切り替えたり、ほぼ使わないクルマも処分しました。

このように、固定費を削減していきましたがこのペースだとどう頑張っても老後に必要な貯金額にはならないと思い、たどり着いたのが「よし、株で一発増やしてみよう!」でした。

ただ、僕も日本人特有の株はリスクが高い!お金は銀行に置いておくのが一番良い!の考え方を36年間続けていました。

なので、どうしても最初の一歩が踏み出せずにネットで株の情報をポチポチ見ながら結局なにもしないまま1年過ごすことに・・

今思えばもっと早く動くべきでしたが、自分自身が知識を持たない中でリスクをとる勇気がなかったのと、妻に株の話をしたら本気で怖いからやめてって言われてしまった事

職場の人間も株をやっている人がおらず、老後の貯金どうしてる?って会話を振っても「何も考えていない」と答えられ、自分の周りに資産を運用している人間がいなかったのも中々踏み出せなかった理由の1つでした。

かずたく

やらない言い訳はそこら辺にたくさん転がっています

ようやく証券会社の口座を開く

37歳になっても環境も貯金も変わらない生活が続いている中で、次にネットで見つけたのは「IPO株」でした。

これならリスクめっちゃ低いじゃん!と思い、妻を説得してすぐ行動に移しました。

まずは証券会社を片っ端から開設、13社の証券会社に一斉に申込を行い、恐ろしいくらいの書類が郵送されて来ては記入して返送を繰り返し、なんとかIPO株を始めました。

かずたく

ちなみにこの時のIPO株用軍資金は妻が独身時代から入っていた生命保険を解約して手に入れた70万円です

ぶたさん

・・・・

しかし現実は厳しい・・来る日も来る日も各証券会社にお金の移動を繰り返しては落選し、1年間で1度も当選せずに何も得ないまま終了。

かずたく

一度だけ振り込む口座を間違えて手数料がかかったので実質はマイナス・・

もう貯金しかないなと思っていたところに一筋の光が・・国が改正と名称変更を行い、大々的に宣伝を始めた「iDeCo」です。

それまで確定拠出年金の存在すら知らなかった私にはiDeCoの仕組みは魅力的でした。

60歳まで引き出せないリスクはあったけど元々老後の資金作りを考えていたのと、節税効果を考えたら銀行に預けるよりずっと良い内容だったので妻と相談し、ついに私の口座でiDeCoをスタートしました!

その時も妻はiDeCoで元本確保型をやるように言ってきましたが、ここで元本確保型をやったら二度と投資運用の最初の一歩を踏み出せないと思い、投資信託に全額割り振りしたのが私の資産運用デビューです!

このブログを通じてやりたいこと

ここまで長々と書いてきましたが、一番何が言いたかったのかと言うと資産運用を始めて良かったって事です。

ネットを見れば資産運用ブログが溢れていて、ブログを書いている人は株や投資信託、仮想通貨や不動産投資など、色々な投資を行いながらお金を増やしています。

凄く羨ましいと思いながらも、いざ自分が始めようと思ったら最初の一歩が物凄く重い・・私もそんな人間の1人でした。

かずたく

人って新しいことを始める時って中々最初の一歩を踏み出すのに勇気がいりますよね

今でも怖いです。もし積み立てているものが暴落したらどうしよう・・って思ったりもします。

それでも金利0.01%とかの銀行に預けていてもお金は増えません

私の妻にそれを言っても「増えないけど減らないから安心じゃん」って言われます。

ただ、それは決して正解とは言えなくて、確かに減りもしませんがそれは銀行に預けているお金の額が減らないだけです。

かずたく

お金の価値は今後絶対減っていくはずです

実際に身近な例えで言えば僕がタバコを初めて吸ったときは500円で2箱買えていました。

それが今では500円で1箱しか買えません、それどころか更にタバコの値上がりするという情報が飛び交っています。

でも500円は500円のままです、まん丸の硬貨です。

なので、銀行にお金を預けていたら額は減らないかもしれませんが、物価の価値が上がってくれば実質お金が減っているのと同じことになりますね。

かずたく

この現実を受け止めないと将来苦労する

このサイトでは38歳という遅咲きながらも、頑張って資産運用していく過程や結果を公開し、資産を増やす為に得た知識や経験を同じ悩みを持った人たちに発信したいと思って始めました。

かずたく

最初の一歩を踏み出せずに悩んでいる人の力になりたいです

このサイトのペルソナは私と同じ資産を増やす為に悩んでいる会社員です。

特段すごい裏技を紹介しているわけじゃありません。ただその代わり誰にでも出来る再現性が強みです。

皆で最初の一歩を踏み出しませんか?

ぶたさん

サイトの方針や公開内容はこっちを読んでねー!